カルテ開示の手数料、いくら?

=読売新聞が調査したところによると、カルテ開示の手数料は、無料~1万円まで様々だった!=
     (2010年1月10日 読売新聞)

◇調査は09年11~12月、全国の大学病院と地域医療支援病院計352施設を対象に実施し、186施設(回答率53%)が回答した。

それによると、119施設(64%)は、コピー代などの実費負担のみで手数料は無料だったが、67施設(36%)では別に手数料を徴収していた。

手数料は:
1万円(税別)3施設
5000円台 9施設
3000円台 16施設
2000円台 15施設
1000円台  8施設
300円(行政機関の開示手数料と同額)かそれに近い額 16施設

◇手数料は私立大学病院で高い傾向にあり、5000円以上とした12施設のうち7施設を占めた。
設立主体が同じでも、無料から高額手数料まで差があったという。

◇患者がカルテなどの診療記録の開示を求めた際、病院側が徴収する手数料には無料から1万円まで施設によって差があることが、読売新聞の調査で分かった。

◎2005年4月施行の個人情報保護法により、診療記録の開示は医療機関の義務とされている。
同法や厚生労働省の指針は、費用を徴収できるとしているものの明確な基準はなく、高額な手数料は患者の知る権利を妨げるとの指摘もある。


カルテをはじめ診療記録を患者が入手するのに高額な手数料を求めることは、自分や家族の個人情報を知るという当然の権利を阻むことにつながる、という意見がある。

開示の手間自体に病院間で大きな差があるとは考えにくい以上、高額な手数料が何に対する費用なのか、納得いく説明は難しいだろう。堀部政男・一橋大名誉教授(情報法)は「手数料は、一般の人が負担感を覚えることのないよう、厚生労働省の指針で具体的基準を示すなど何らかの対策をとるべきだ」と指摘している。

◆医療情報の公開を巡っては現在、医療費の詳しい内訳を示す「診療明細書」の無料発行を全医療機関に義務づけるかどうかが、厚労相の諮問機関「中央社会保険医療協議会(中医協)」で議論されているところだ。患者と医療者の情報共有は、双方の信頼関係を築く基礎となるから、医療情報の透明性を高める一層の取り組みが必要である。


Sponsored Links

新型インフルエンザで

 ・世界保健機関(WHO)は、世界の新型インフルエンザによる死者数が同月27日時点で12,220人と発表しましたね。前回20日の集計から1週間で704人増えたとのこと。(昨年12月30日発表)

 ・地域別では、日本を含む西太平洋地域が1249人、北米・中南米6670人、欧州2422人、東南アジア1056人。
日本については、「インフルエンザの活動は低下が続いている」と指摘。

◆厚生労働省は、
・新型インフルエンザの症状は、突然の高熱、咳、咽頭痛、倦怠感に加えて、鼻汁・鼻閉、頭痛等であり、季節性インフルエンザと類似していると。ただし、季節性インフルエンザに比べて、下痢などの消化器症状が多い(可能性)と指摘しています。

・ほとんどのヒトが軽症で回復しているが、持病があるヒトのなかには、治療の経過や管理の状況によりインフルエンザに感染すると重症化するリスクが高い方がいる。特に次の持病があるヒトは、手洗いの励行、うがい、人混みを避けるなどして感染しないように注意してください、とのこと。また、周囲のヒトにも、感染させないように配慮するようにと。

◇慢性呼吸器疾患
◇慢性心疾患
◇糖尿病などの代謝性疾患
◇腎機能障害
◇ステロイド内服などによる免疫機能不全

・さらに、次に該当する人についても、インフルエンザが重症化することがあると報告しています。
感染予防を心がけ、かかりつけの医師がいる方は、発症時の対応についても相談しておきましょう。

◇妊婦
◇乳幼児
◇高齢者


・新型インフルエンザは、ほとんどのヒトが免疫を持っていないため、通常のインフルエンザに比べると、感染が拡大しやすく、多くのヒトが感染することが考えられる。
新型インフルエンザの感染経路は通常のインフルエンザと同様で、咳やくしゃみとともに放出されたウイルスを吸い込むことによっておこる飛沫感染と、ウイルスが付着したものをふれた後に目、鼻、口などに触れることで、粘膜・結膜などを通じて感染する接触感染が考えられています。

・ウイルスは細菌と異なり、生物の中でのみ増殖するため、環境中では状況によって異なりますが、数分間から数時間内に感染力を失うと言われています。しかし、環境中でどれくらい生きているのかといった科学的なデータは一定ではない。
ただし、通常の季節型インフルエンザウイルスで考えても宿主となるヒトがいない状況で生き続けることは困難だといわれています。
・インフルエンザウイルスは、飛沫感染(咳・くしゃみをあびる)や接触感染(感染したヒトが触ったドアノブなどを直後に触り、その後に口を触り口腔内に入るなど)で感染する、と。


・主な治療法は抗インフルエンザウイルス薬(タミフル・リレンザ)の投与です。これらの薬は、医療機関等において医師が必要と認める場合に処方される。また、症状を緩和させる目的で、解熱薬や去痰薬、鎮咳薬などが処方される。妊婦や乳幼児に対する処方については、副作用のリスクを見極めながら、医師が投与の判断をすることになっているそうです。

◆患者はなるべく家族とは別の個室で静養することとし、マスクの着用や「咳エチケット」を心がけてもらう。
◆手洗い、うがいをてっていし、マスクを着用する 。
◆患者の看護や介護をした後は必ず石けんによる手洗い、またはアルコール製剤による消毒をすること。

 私も、上記のことに注意したいと思っています。




Sponsored Links
sidetitle最新記事sidetitle
sidetitleコメントsidetitle
◆こちらでは、病気と医療機関、病気と専門医、保険、医療事務、及び医療情報などについてふれております。

※ここでは、ページの都合上、各医療機関の一部分を載せていますので、詳細はリンク先にてご確認くださいませ。
医療機関のリンク先は、
URLをコピーペーストしてご利用くださいませ。

sidetitle☆検索フォームsidetitle
・病院名でヒットしない場合、例えば、「歯科」「整形外科」「病名」「医師名」などで検索してみてください。医療機関の途中までの住所でヒットする場合もあります。
sidetitle◆膝の痛み、水がたまる膝sidetitle
膝関節の痛み、水がたまる膝と付き合う私のケース    ↓↓↓
関節げんき
◆膝関節の痛み、水がたまる膝とのことにふれる体験ブログ
sidetitle★自宅で出来る【首痛・肩こり】治療法sidetitle
sidetitle◇悩み改善sidetitle
sidetitleパーキンソン病ケアプログラムsidetitle
震え、筋肉のこわばりのパーキンソン病の症状でお困りのあなたへ。パーキンソン病治療のパーキンソン病ケアプログラム。
sidetitle高血糖対策sidetitle
sidetitle▼坐骨神経痛改善sidetitle
sidetitle▼膝の痛み改善sidetitle


関節げんき
◆膝関節の痛み、水がたまる膝とのことにふれる体験ブログ
sidetitle◇お気に入り追加sidetitle
※クリックするとこの【医事ブログ】が、ご訪問者様のお気に入りに追加されます。
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitle緑内障改善プログラムsidetitle
sidetitle資格ガイドsidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitleQRコードsidetitle
QR
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle